イギリス　「コッツウォルツ」から 皆さん、こんにちは。 約10日振りに再度イギリスからレポートさせていただきます。 今回レポートさせていただくのは、英国で「特別自然美観地区」にも指定されている地域「コッツウォルツ」。 コッツウォルツは周囲100km四方の地域に「はちみつ色」の個性豊かな家々が点在するお伽話の様な地域で、英国人は元より海外からもその個性豊かな村を一目見ようと沢山の人が訪れる場所です。 早速ご紹介していきたいと思います。 まずは街全体が世界遺産にも指定されている「お風呂」発祥の地「バース（Bath）」。 写真はロイヤル・クレッセントという18世紀に築かれた巨大な集合住宅です。 次は「カッスル・クーム」と言う町で、小さいながらもコッツウォルツで最も古い町並が残っていると言われています。 ここは「ストラトス・アポン・エイボン」と呼ばれるあの巨匠シェークスピアの生まれた街。 そして正にこの家はシェークスピアの生家なのです。 何だかシェークスピアをちょっと身近に感じる気がします･･･ ここは「バイブリー」。 英国人詩人のウィリアム・モリスと言う人が「世界で一番美しい村」と呼んだ本当に小さくて美しい村です！ 表情豊かなこんな置物だってあるんです（「ローワー・スローター」にて）。 それぞれの村には「マナー・ハウス」と呼ばれる大地主の邸宅が大抵あり、ここもそのマナー・ハウスの一つ。 値段は高いですが、こんなところにも泊まれたりするんですよ！ 如何でしたか、コッツウォルツの村々は？ 今回ご紹介したのはほんの一部･･･ この他にももっと沢山のご紹介したい村がありますが、それはまた旅に出た時のお楽しみとしましょう！ それではまた他の国からレポートします！